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神戸市灘区六甲の整形外科 飯尾整形外科クリニック
骨粗鬆症治療,脊柱側わん症,スポーツ障害

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骨粗鬆症について

骨粗鬆症について

骨粗鬆症は高齢者の骨折の大きな要因の一つとされています。
ただし、骨粗鬆症は高齢者だけに見られる特別な病気ではありません。

最近では、
○遺伝的体質
○成長期の偏食や極端なダイエット
○喫煙や過度の飲酒
○運動不足
○関節リウマチ
○甲状腺などの内分泌疾患
○ステロイド剤・ホルモン剤の服用
なども「女性の骨密度」に影響すると言われています。

グラフ

特に女性は「閉経後」の50歳前後から急激に骨密度が低下し始めます。
骨粗鬆症は多くの場合、症状がありませんので、知らないうちに骨密度の低下が進み、いつの間にか骨折を起こしてしまっているケースも少なからずあります。
閉経後の女性に腰痛が頑固に続く場合には骨粗鬆症にも注意が必要です。

グラフ

超高齢社会を前に我が国では骨粗鬆症患者は約1,300万人いると推計されていて、そのうち治療をうけているのはわずか20%前後に過ぎないと言われています。
骨粗鬆症は治療の機会を失ってしまうと、さまざまな骨折を生じるようになり、骨折の後遺障害により寝たきりを含めた生活の質(Quality of life)の低下を起こす大きな要因となり得ます。
そうなると、ご家族にもさまざまな形での負担が生じることになってしまいます。

女性は閉経すると、女性ホルモンのエストロゲンが減少します。その影響で骨密度も急激に低下して、骨が弱くなり、骨折しやすくなります。骨折を繰り返して寝たきりになるケースがあるので、注意が必要です。

そのほか、ダイエットをした方、過度な飲酒や喫煙の習慣があった方、生理不順だった方も要注意です。さらに、骨は遺伝的なものに影響されやすいので、ご両親が骨折の経験のある場合も気をつけましょう。診療では、全身用の骨密度測定装置で、腰椎と大腿骨(太もものつけ根)の骨密度を測定します。重症化を防ぐためにも、早期発見・治療が大切といえます。

また骨粗鬆症は自覚しにくい病気だけに、いつ検査したらいいか分からない方もいらっしゃるでしょう。先ほど例にあげたものに該当している方は、早めの検査をご提案します。というのも、骨折で骨の形が変わってしまい、後遺症が出るケースがあるからです。最近は40代でも骨粗しょう症が見つかる場合があります。

整形外科の医師として数多くの骨折の診断・治療にかかわってきた経験から申しますと、閉経後の女性には想像以上に骨折がたくさん生じるのは明らかな事実ですし、手術を必要とした骨粗鬆症の患者さまの骨のもろさに直接触れる度に、「これは普通ではない」と感じることが多々ありました。

このような経験を踏まえ、当クリニックでは

骨粗鬆症の早期発見・診断・早期治療につとめており、若い女性の骨粗鬆症にも注力しています。

医療は進歩し、改善が期待できるようになっています。先々の人生を楽しく過ごすためにも、早期の治療を心がけましょう。

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