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当クリニックで行っている骨粗鬆症の検査と治療
骨粗鬆症の検査
【骨粗鬆症の診断には】
(1) 視診・問診・触診などの診察
(2) レントゲン検査-背骨(せぼね)の椎体変形の確認
(3) *骨密度測定検査
(4) 血液検査-必要に応じて
その中で特に重要なのが、「*骨密度測定検査」です。
骨密度測定検査は骨粗鬆症の検査・診断・治療作用の判定になくてはならない検査です。
当クリニックでは「全身用骨密度測定装置」を用いて、腰椎と大腿骨の骨密度を測定しています。
全身用骨密度測定装置
骨粗鬆症のガイドラインには「骨密度は原則として腰椎または大腿骨近位部とする」と記載されています。
当クリニックでは、腰椎と大腿骨近位部の骨密度を同一検査で測定可能な全身用の二重エネルギーX線吸収法(dual-energy X-ray absorptiometry:DXA)装置を用いて、再現度の高い骨密度測定を行っています。
高濃度センサーを備えているため、気になる放射線も少なく、健康診断で撮る胸部レントゲン1枚のわずか1/3の線量です。検査時間はわずか2分程の短時間で、リラックスして検査を受けることができます。
骨粗鬆症の治療方法
骨粗鬆症の治療は主に、食事・運動・投薬の3本を軸として行っております。
薬物療法としては、さまざまな薬の中から患者さまおひとりおひとりの状態を考えた治療を提案しております。
治療中においては、薬が有効に効いているかを定期的に確認するため、骨密度測定検査と共に必要に応じて骨代謝マーカーを血液検査で測定しております。
骨粗鬆症のご心配のある方で、検査をご希望の方は、
お気軽に当クリニックまでご相談ください。
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当クリニックの院長が骨粗鬆症についてインタビューを受けた
「ドクターズファイル トピックス」のページをご覧いただけます。